SocialSendにてZENZOマスターノードを構築する手順です。
SocialSendにアカウントを作成する
SocialSendにアクセスし、ユーザー登録します。
パスワードは「数字2桁、記号2文字」を含める必要があります。
登録したEメールアドレスに認証用URLが送付されるので、クリックして完了です。
SocialSendのWalletに手持ちのZenzoを送る
SocialSendのメニューからWalletを選択します。
「Zenzo Coin」のManageボタンをクリック。
表示されたアドレスをコピーして、Zenzoウォレットからアドレスに送金します。
300Zenzo(手順作成時点で約18ドル)を送金。
SocialSendにZenzoマスターノードをインストールする
メニューからMasternodeを選択します。
「Zenzo」のInstallボタンをクリック。
Creditボタンをクリックして、送金したZenzoを支払い用に追加(試しに10ドル分)します。
Proceedをクリック。
再度メニューからMasternode→Zenzo→Installをクリックします。
Step2の画面でMasternodeの種類を選びます。
・サーバータイプはDedicated(専用)
・Duration(期間)はQuarterly(3ヶ月) を選択して「Next Step」をクリック。
次はStep3画面。
「Guide」をクリックすると手順が出てきますが、コマンドが古かったりするので補足します。
◆ PCのZenzoウォレットで操作
<事前準備>
ウォレットをUnlockする。
送金するあて先のラベル名を決める。(なんでもいい。Masternode01~とか)
<Masternode用の15000 Zenzoを自身に送金する>
Setting → Debug → Console を開き、以下のコマンドを入力する。
① getaccountaddress (ラベル名)
→ ラベル名のアドレスが表示される。選択してコピーする。
② sendtoaddress (アドレス) 15000
→ ①でコピーしたアドレスに15000 Zenzoを送金する。
Homeタブの「Payment To Yourself <ラベル名>」がConfirmになるのを待つ。
Setting → Debug → Console を開き、以下のコマンドを入力する。
getmasternodeoutputs
マスターノードを構築するのが初めてなら「txhash」「outputidx」は一組(図の①)、追加構築なら
「txhash」「outputidx」は二組以上(図の②)表示される。
表示された「txhash」「outputidx」をコピーする。
◆ SocialSendで操作
Step3 画面の「TransactionID」「OutputIndex」に「txhash」「outputidx」を貼り付けて
Setupをクリック。
Step4 画面でSuccess表示される。Copyボタンをクリック。
Confファイルを修正する
◆ PCのZenzoウォレットで操作
Masternodeタブをクリック。「Open Config File」をクリック。
Masternode.confファイルがメモ帳で開きます。
Step4 画面下のコードをコピーしたものを、Masternode.confファイルの最後の行に貼り付け、保存します。
ウォレットを再起動します。
Masternodeを開始する
◆ PCのZenzoウォレットで操作
ウォレットを起動し、Masternodeをクリックすると作成したMasternodeが表示されています。
ウォレットの同期が完了するまでしばし待ちます。
同期が完了し「Synchronized」になったら、右側の「・・・」からStartをクリックするとMasternodeが起動します。
あとはSocialSendにおまかせ。お疲れ様でした。
コメント